カテゴリー別アーカイブ: 子どもの歯について

学校での歯科検診をうけられた方へ

こんばんは。

阪急茨木市駅徒歩5分、上原歯科副院長の上原行博です。

 

温かい日が続きますが,

みなさん、元気にお過ごしでしょうかsmiley

 

新生活が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎ。

そして、楽しみにされていた方も多かったGWも終わり、

約1週間…。

 

本当に時間が過ぎるのがはやくなったなあと感じる。

36歳、男性です(独身…)。

 

まあ、そんな話はどうでも良いのですが、

ここ数年、定期的に予防歯科に来院していただいている、

小学生の男の子のお母さんから

本日、こんなお電話をいただきました。

 

「先日あった小学校での歯科健診で上の奥歯にむし歯を

 指摘されたんですが、経過をみているむし歯がありますか?」

 

学校健診をうけられたお子さんをお持ちのご家族の方には、

知っていただきたいことがあります。

『健診』であって『検診』では、ありません。

 

学校で行われている歯科健診は、

歯科医院での診療環境とは大きく違います。

 

歯科治療用のお口の中を照らす明るい照明もありませんし、

使用できる器具にも制限があります。

初期むし歯を傷つけないようにとの考えで、

基本的には、歯科用の鏡1本で健診を行います。

 

さらに、互いに座った状態で対面での診査姿勢なので、

しっかりと口内隅々までチェックすることができません。

 

そんな状況のため、

疑わしい状態であれば「むし歯」と判断します。

 

また、学校健診が行われる時間などによっては、

歯みがきがきっちり行われておらず、食べかすや着色で

しっかり判断することができない場合も存在します。

 

歯科医院で行うように、エアーや水をあてて洗浄したり、

お口をゆすいだりしてもらうこともできません。

 

以上のことから、

治療の必要性とは無関係に、疑わしい場合には、

初期むし歯でも「むし歯はむし歯」と判定されてしまいます。

 

むし歯の数や治療が必要かどうかについては、

上原歯科でお話させていただいた診査内容と異なる場合が

あることをご理解下さい。

 

いずれにせよ、口内の問題を指摘された用紙をお持ちの方は、

一度、ご来院いただくようお願いします。

 

特に、健診の結果用紙で、むし歯、歯肉炎などを

指摘されたお子さんは、はやめの受診をおすすめします!