こんばんは。
阪急茨木市駅徒歩5分、上原歯科副院長の上原行博です。
きょう、1月17日。
関西にお住まいのみなさんは、必ず思い出す
阪神大震災から22年目の日です。
茨木市でも突き上げるような激しい揺れを感じ、
家中の様々な物が大きな揺れによって散乱し、
大きな家具までも激しく動いていたことを覚えています。
その年は、中学3年生。
中高一貫のが私立学校に通っていたので、神戸や尼崎、宝塚などから
通学している同級生もたくさんおり、震災によって自宅を失ってしまった
生徒、被災によって食料や水などが不足している生徒など、
身近で大きなショックを受けている姿をみました。
そんな一人が、
西宮で整形外科医をしている同級生。
パソコンを開くとこんな記事がありました。
http://www.sankei.com/west/news/170116/wst1701160076-n1.html
そして夜は、大阪で経営者の方など色々な職種の方と
自身の志について語る、月1回の食事会に参加してきました。
「もし余命があと1年しかなかったら」をテーマに
様々な意見やおもい、考えが出ました。
みなさんの考えを聞きながら、
すぐやれることは、今すぐに手をつけはじめる、即時実践。
毎日を大切に最善を尽くし今を生きる。
与えること、手放すこと。
色々なことを考え、学ばせていただきました。
同級生のあつい思いにも色々と気づかされる、
本当に学び多い1日になりました。
日々当たり前のように生かされていることに感謝しつつ、
きょうは、ゆっくりと休もうと思います。
では、あしたも頑張って診療させていただきます。